北野賞

　平成15年04月29日、「手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会」と「野田地方史懇話会」の栄えある第12回北野道彦賞

受賞に当たり、柏のホテルフェニックスにて授賞式と祝賀パーティーが盛大に行われました。

北野道彦賞正式名称は「公益信託北野道彦郷土研究奨励基金」。
1991年、北野が私財2,500万円を投じて、東葛飾地区で文化及び社会、
自然保護活動を行う個人及び団体を表象し、その活動による貢献を世に
広く知ってもらうことを目的として設立。北野が1993年に逝去すると流山
市立博物館友の会が北野の遺産約2,000万円の寄付を受け、北野道彦
賞を運営を継続するも平成20年17回目で終了した。

これまでの受賞者・団体は48。それぞれに研究資金として30万円が贈ら
れた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　